2024年F1第11戦(日本時間30日)オーストリアGPの予選中に角田裕毅さんが暴言を吐いたとして、予選後スチュワード(審議委員会)に召喚されました。
RBの角田裕毅が同日の予選中にチーム無線で、「不適切な発言」をしたとして、4万ユーロ(600万円)の罰金を課せられました。
「不適切な発言」とは、いったいどんなことを言ってしまったのか?調べてみました。
角田裕毅のプロフィール
- 氏名:角田 裕毅(つのだゆうき)
- 生年月日:2000年5月11日
- 出身地:神奈川県相模原市
- 身長:161cm
- 体重:53kg
- 血液型:RH+AB型
- 出身校:LCA国際小学校
日本大学第三高等学校
和光高等学校(転入)卒業
日本体育大学スポーツマネジメント学部在学後休学レース1000年のため退学
F1第11戦オーストリアGP、角田裕毅の暴言内容は?「こいつらはバカ野郎だ」
2024年6月29日にオーストリアで行われたF1第11戦で、RBの角田裕毅が「不適切な発言」をしたとして、スチュワード(審議委員会)に召喚されました。
角田裕毅は予選1回目(Q1)で、ピットエリアの走行路に並んでいた際、キックザウバーの周冠宇(中国)が入り込んできたため、英語で・・
These guys are 〇etarded!
*不快な思いをされる方がいるので一部は伏字にしました。*
と、口にしたように聞こえる無線が確認されたそうです。
「〇etarded」という言葉は、もともと医学的用語で、現在では差別的、侮辱的な意味合いを持つスラングとして広く認識されています。
FIA管轄下のF1選手権に参戦するドライバーや関係者は、多くのファンや若い視聴者に影響を与える存在として高い水準のプロフェッショナリズムを持つロールモデルになることが求められており、FIA国際協議規定第12条2項1号は「あらゆる非行」を禁じている。
スチュワードは、今回の角田裕毅の発言に対し
「ドライバー(角田)の理解が違っていたという主張は、彼がしたことの言い訳として考慮されるべきではないと判断。スチュワードはドライバーの正直さは評価するが、使用された言葉が不快であり、完全に不適切であるという事実は動かし難く、このような言葉を使用したことは国際スポーツ競技規則第20条に規定されている不正行為に相当する」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e17d5ccebc4bc4d737f0346ea19c3af8c8d8df9
と、コメントを発表し、4万ユーロ(600万円)の罰金を科しました。
角田裕毅4万ユーロ(600万円)の罰金!「真摯な反省」が認められ罰金の一部は執行猶予!
角田裕毅は、今回の自身の発言に対して・・
英語が母国語ではないため、意味を知らなかった。意味を知ってゾッとした。
と、釈明しました。
そして、自身のX(旧Twitter)にも、以下のようなコメントを投稿しています。
Hello, I wanted to say big apologies what I said in the radio today. Obviously I didn’t use it intentionally and was completely misunderstanding from myself that exact meaning of it. I now have better understanding for what the word means and am very apologetic for what I said.…
— 角田裕毅/Yuki Tsunoda (@yukitsunoda07) June 29, 2024
こんにちは、今日ラジオで言ったことを深くお詫びしたいと思います。明らかに、私はそれを意図的に使用したわけではなく、その正確な意味を自分自身で完全に誤解していました。今ではその言葉の意味がよく理解できるようになり、自分の言ったことをとても申し訳なく思っています。この種の言葉には居場所がなく、容認されません。そのことを残念に思います。
この角田裕毅の真摯な反省の態度に対し、スチュワードは厳しい罰金ペナルティーが必要と判断したが、罰金の一部を執行猶予とする決定を下した。
4万ユーロの内の2万ユーロに関しては、2024年のシーズンのチャンピオンシップ終了時まで同様の違反がない場合、免除されるようです。
まとめ|角田裕毅の暴言内容は?「こいつらはバカ野郎だ」で4万ユーロの罰金!
今回は、角田裕毅の暴言内容は?「こいつらはバカ野郎だ」で4万ユーロの罰金!ということについてお伝えしました。
今回のことに関して角田裕毅さんは、真摯に反省をされているようなので、罰金も減額されるといいですね。
これからの活躍が期待される角田裕毅さん、注目していきたいですね!
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