2024年3月31日の「おしゃれクリップ」に、歌手の相川七瀬さんが出演されます。
歌手の相川七瀬さんが、3人の子育てをしながら受験勉強に励み、45歳で國學院大学神道文化学部に合格、さらに2024年4月からは同大学大学院に進学されます。
歌手としては、成功を収められていますが、一人の人間としては置き去りにしてきたものがあると思っていたし、歳を重ねるごとにその思いは深くなっていき高校を卒業したいと考えていました。
そんな相川さんがなぜ大学に入学されたのでしょうか？
相川七瀬が大学に行こうと思ったきっかけ
相川七瀬さんは、幼い頃から歌手になりたくて、中学の時に受けたオーディションで織田哲郎さんと出会い
20歳で上京するまでは、アルバイトをしながらボーカルトレーニングなどをする日々が続き、
1995年に発表したデビュー曲「夢見る少女じゃいられない」がヒットして、その後もたくさんの曲に恵まれてきました。
でも一人の人間として、結婚しても、お母さんになってからもずっとずっと、いつか高校を卒業したいと考えていたそうです。
その一方でどうせダメだ、今更ムリだと思っている自分もいて……。
そんな相川さんの背中を押してくれたのが神道に対する興味でした。
相川さんの実家は、祖父が神社の氏子総代を務めたりしていて、幼い頃から神社やお祭りが身近な存在だったという理由から、改めて神道を学んでいきたいと思われたようです。
相川七瀬が國學院大学神道文化学部に入学した理由は高校中退のコンプレックスから
青川七瀬さんは、高校を中退しているというコンプレックスを抱えていました。
でも、幼い頃からの自分の夢を実現することができた時、まだやり残していることに気づき、
相川さんは、学びのテーマをみつけ、やっとその時が来たと感じたそうです。
そうと決めたらコンプレックスは大きな味方になってくれて、30年ぶりに教科書を開いた時は戸惑いに溢れていましたが、わからないものはわからない。
これは独学では無理だと潔く認めて家庭教師を頼むことにしました。
英語検定を受けに行った時も、若い人たちの中に保護者が一人みたいな感じで居心地の悪さを感じたそうです。
ところが試験会場に入ったら、準一級の面接の椅子に70代くらいの白髪のご婦人が座って一所懸命に単語帳を捲って予習されていた。
その姿が、意欲がみなぎっていてカッコよかった。
その瞬間に年齢的なコンプレックスなんて存在しないんだ、勉強適齢期は人それぞれなんだ、私は私で良いんだと思うようになったそうです。
2018年に高校認定試験に合格。
2020年に國學院大學神道文化学部に入学。
2024年に國學院大學神道文化学部大学院に進学。
相川七瀬さんの大学の成績は？
大学入学後の相川さんは、非常に成績が優秀で、大学2年生の時には学部200人中1位の成績をとられたそうです。
成績発表の時に、「1/200」と記してあったので、これはなんだと不安になって教務課へ聞きに行きました。すると対応してくれた職員の方が「凄いですね、学部で一位になったんですよ」って。私はちょっと信じられなくてポカンとしてしまったのですが、努力が認められたんだと思うと、最高に嬉しかったです。
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大学を卒業する際も、第132期卒業生総代の数人の中に選出され、さらに成績優秀者として表彰されました。
相川七瀬さん尊敬するよ。神道を学問として選んだ事に。神道を学べる大学は日本には二校しかない。キリスト教の神学校が日本に百校ほどあるらしいのに。
— 長野家🇺🇦 (@nekonekocyan) March 23, 2024
自分はキリスト教の牧師の孫だけど、日本で一番重要な宗教は神道。それを人気歌手が気付いて勉強されている事には感謝です。
すごいな。相川七瀬ちゃんもだけど、こうやってベテランになってから大学行く芸能人、最近多いね。こういう方々ってやっぱり本気で学びたくて入学するから成績優秀で卒業する人も多いしね。しかし仕事しながら(プラス子育てしながら、の人も)すごいわ。私も色々がんばろ。
— Ponchiking (@Ponchiki_METAL) March 25, 2024
まとめ｜相川七瀬は國學院大学になぜ入学したの？高校中退のコンプレックス！
今回は、相川七瀬は國學院大学になぜ入学したの？高校中退のコンプレックス！ということについてお伝えしました。
相川七瀬さん、仕事に子育てに勉強に電力投球で素晴らしいですね。
ご家族の協力もあるのでしょうが、ご自身の努力が一番なんだと思います。
これからの相川七瀬さんのご活躍が楽しみですね！
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