今、女優の米倉涼子さんが、両足を切断されたようだ!と、snsで噂になっています。
それというのも、以前腰痛と間接障害で主演ミュージカルの「CHICAGO」を降板したことがあるために、そんな噂が広まっているようなのですが、本当のところはどうなのか?調べてみました。
米倉涼子が両足を切断したのは本当?車椅子の画像はあるの?
Yahooで女優の米倉涼子さんを検索すると、なぜか足切断したというサジェストがあります。
足切断というサジェストがありますが、実際は足切断などされていません。嘘の情報でした。
なぜこんなサジェストがあるのか?を調べてみると、2022年11月に開幕する予定だった主演ミュージカル「CHICAGO」を降板されたからです。
その理由が、「急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害」で、ドクターストップがかかったようです。
去年も今年ずっと低髄液に悩まされていて、何度も検査を重ねやっと腹部側からの傷口(髄液が漏れてる箇所)が見つかり、新しい治療方をご提案いただき、夢のCHICAGO、各お仕事をスムーズに挑める様、処置を施しました。その後、その症状は改善されたものの、仙骨周囲の激痛、馬尾神経腫大、強度の坐骨神経痛等、歩行困難などに向き合わなければならずの中、活動を続けていました。とにかくどうやっても背中を湾曲させることができないのです。
https://www.nikkansports.com/
米倉さんは上記のように、その時の経緯と症状を説明されていました。
この時はかなり過酷な闘病生活を送っていらしたようで・・
ベッドから降りるのに1時間かかるほどの痛みがありました。車椅子や杖が必要な生活でした。呼吸することでさえ痛みを伴っていたので、もう消えたいって思ったほどでした。
https://pinzuba.news/articles/-/
こんな過酷な闘病生活を送られていた米倉さんですが、車椅子や杖を使っている画像を探すことができませんでした。
そんな大変な状態から回復された米倉さんですが、まだまだ万全とは言えない状況が続きます。
「日常生活にやや支障のない程には回復してきていますが、舞台でパフォーマンスするには程遠い状態です…。どうにか、どうにか間に合います様にと、やれるだけの治療、トリートメント、トレーニングを続けていますが、本当に悔しい結果になってしまいました。ごめんなさい、ごめんなさい、本当にごめんなさい。ここに来るまで肉体的にも精神的もボロボロ状態です。気合いと根性だけではどうにもなりませんでした。ホント悔しいです。。。」
https://www.nikkansports.com/
この後、米倉さんはだいぶ元気になられたようなのですが、こんなことがあったので足切断本当?などというサジェストがあるのかもしれませんね!
骨盤は、中心に位置する仙骨(尾てい骨の上の骨)の左右を腸骨という骨が挟む形をしており、そのつなぎ目に当たる部分を「仙腸関節」と呼びます。仙腸関節は脚と身体をつなぐ重要な関節で、上半身の重さや地面から衝撃を受け止めるために、固い靭帯で幾重にも覆われています。
上半身と脚のつなぎ目として衝撃を吸収するというその役割から、緩んでしまったり逆に固まってしまうなどの障害を起こすことが多いです。これを「仙腸関節障害」と言います。
急性腰痛症(ぎっくり腰)とは、重い物を持ったり、腰をひねったりしたときに突然腰に激しい痛みを起こし、動けなくなる状態です。腰がその動きや負荷に耐えられず、何らかの形で支障をきたし、痛みが生じます
米倉涼子さんの本当の病気は低髄液圧症候群だった。病状は?
米倉さんは、2019年に低髄液圧症候群を発症し、このことを公表されました。
この病気は、脳と脊髄の周りを満たす髄液が漏れることによって、頭痛、めまい、首の痛み、耳鳴り、視力低下、全身倦怠感などの症状が現れる。また、治療法や診断方法も確立されておらず、完治が難しいと言われている。
https://news.yahoo.co.jp/
この病気の症状について・・
「段々真っすぐ歩けなくなるんです。走ったり回転したりすると、どこが正面か分からなくなってきたりとか、倦怠感とか、やる気がみなぎらない。頑張らなきゃいけないのに何かおかしいとか、すぐにしゃがむとか…。止まっているエスカレーターを上ったことありますか? あれが毎日なんです」と打ち明けていた。
https://www.sponichi.co.jp/
この病気は、完治困難な病気のため、日々の体力作りに力を入れていられるようですが、
米倉さんは、ピラティスのインストラクターの資格を持っていらっしゃるようなので、少しずつ始められたり、泳ぐことはできないが、ビート板を使って泳ぐ練習をしてみたり、身体作りにチャレンジしているようです。
米倉涼子さんの病気・低髄液圧症候群に対するsnsの反応は?
女優の米倉涼子さんが4日「第2回横浜国際映画祭」レッドカーペットに登場しました。米倉涼子さんは"19年に低髄液圧症候群を発症しました。この病気は脳と脊髄の髄液が漏れる事によって、頭痛、眩暈、首の痛み、耳鳴り、視力低下、全身倦怠感などの症状が現れ、治療法や診断方法も確立されておらず1️⃣↓ pic.twitter.com/JVVQ3t3BGv
— 流れる。 (@que_sera_sera64) May 4, 2024
米倉涼子さん、またドラマに出てくれるのかな。サバサバして湿らず、
— 志茂田景樹 (@kagekineko) May 4, 2024
サラリと剛直。地のまんまか役柄かはともかく好きだなあ。
治療法が確立していない難病をうまく飼い慣らしているご様子。
僕は完治が難しい病気を抱えた要介護4の車椅子ユーザーですが、こういう人にスクッと励まされます。
米倉涼子が19年に発症した持病を告白。その闘病記に迫る。
— ニュース速報24 (@NewsSokuhou24) May 4, 2024
1. 米倉涼子が第2回横浜国際映画祭のアンバサダーとして出席。
2. 19年に低髄液圧症候群を発症し、病気との闘いを語る。
3. 横浜国際映画祭ではレッドカーペットやトークショーなど様々なイベントが行われる。…
この病気もほんと辛いんだよね。
— Dr.あらぴち (@koichitoshinobu) May 4, 2024
早く元気になりますように🙏🏻
byドクターA#米倉涼子
米倉涼子 完治困難な持病発症も「大分元気になった」身体づくりのために苦手なことにも挑戦(スポニチアネックス) https://t.co/SKmlqsyo25
まとめ|米倉涼子が両足切断したのはうそで、本当の病気は低髄液圧症候群だった!
今回は、米倉涼子が両足切断したのはうそで、本当の病気は低髄液圧症候群だった!ということについてお伝えしました。
米倉さんが演じていらっしゃる「DoctorーX」のような、なんでも治せるDrがいらっしゃるといいですよね。
そうしたら、米倉さんの病気も治して貰えるかも知らないし・・「私、失敗しないので!」と言いながら。
今後の米倉さんの活躍に期待したいですし、無理のない程度に、体づくりも頑張ってほしいいですね。
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